ずっと…



(疲れた…(ー_ー;))

涼弥は、自分の席で力が抜けたように、うつ伏せにして座った。



「おはよう。涼弥。」
「悠…。ぉはよ。」
「ははは。今日もお疲れだね」
「ああ。あいつのせいでな。」
「まぁ、棗も悪気があるわけじゃないから」
「そうだけど…」

涼弥も分かってはいるのだが、間違いなく柊棗が来るようになってからクラスの雰囲気や、涼弥に対しての態度などが変わっている。
それに対して、まだ、涼弥自身が付いていけていないのだ。



「リョウ!」
「ビクッ!!何?」
「今日なぁ、学校近くのカフェに行かん?」
「はあ?」
「なんや、そこのパフェがめっちゃ大きぃてな、美味しいらしいんよ♪」
「えっ。パフェ食べんの?」
「せや!!楽しみやなぁ~」
「いや、まだ行くなんて一言も…」
「冷たいな~。棗。
俺は誘ってくれないの?」
「ゆーちゃん。居ったんか!?」
「えー眼中に無かったんだ。寂しいな~」
「すまんすまん!でも、今日はゆーちゃん仕事やろ?無理やん!」
「相変わらず情報速いね。まっ、その通りなんだけど。」
「やろ?せやからリョウと行くねん♪」
「だから、俺は…」
「今日は、パフェや~♪やっほーい!」

そう言って柊は、自分の教室へと帰って行った。

(何て自由なヤツなんだろう…)




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