おばかの集いを覗いてみます??


―――教室にて


歩「おっはよー^^」

女生徒「「「「おはよう、歩君!!」」」」


美「相変わらず朝から人気やなぁ…滝宮ら」

瑠「同感や」

龍「おはよう、瑠花」

瑠「おはよー、龍也」

美「名前で呼び合っとるん??」

瑠「うん、そうやでー」

美「へぇ~」

歩「美由紀ちゃん、おはよっ♪」

美「滝宮おはよ(可愛い…//)」

歩「あれ??梓ちゃんは?」

美「あ~…瑞樹なら保健室やで」

昴「!!!!!」

歩「えっ!?なにかあったの??!」

美「なんか熱っぽかったで??」

歩「そっかぁ…早くよくなると良いね…?」

美「うん……」


この時、昴は妙な感情に押し潰されそうになった
"大丈夫なのか??"、"もしかして、本当に同一人物なのではないか"と…


昴がこの妙な感情の正体に気づくのはまだ少し先のお話。


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