危険な夜へご招待【仮面de企画】
そんな星ちゃんは、私と玲を交互に見て意味深な笑みを浮かべると


『帰りのエスコート役は誰にお願いしようかしら〜♪』


と、鼻歌を歌いながらルンルン気分で隣の会場へと歩いていった。




そんなワケで、今私達は肩を並べて歩いているのである。


なんだか衝撃的なことばかり起こったパーティーだったな…。



大輔のことを想うと本当に申し訳ないし胸が痛むけれど、少しすっきりしているのも事実。


今までのモヤモヤが解消されて、また一から始めようって思える。



終わりは始まり──


大輔にも、また新しい恋が待っている。


きっと私達は、同じ過ちを繰り返したりはしない。



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