友彼にラブコール2
「わたしだって、自信なんてないけどさぁ、アサミが自信無さ過ぎよ、前のトモキの浮気事件も、結局、トモキが元彼女に相談されて、ちょっとお茶しただけだったしね」
「あれはヤバかったね。あんとき元彼女は、絶対元鞘を狙ってたと想うよ!」
「ねぇ、アサミ!。その考えやめたほうがいいよ。そんなふうに考えてたら、気が休まる暇がないじゃん。やっぱさ、あんた、もっと人を信じなきゃダメだよ!」
「ミクだって、トモキみたいなモテ男の彼氏が出来たらわかるよぉ、わたしの気持ち…」
「まったっく、もう(笑)。どうせわたしには、浮気を心配する彼氏のひとりもいませんからね~」