彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて
「まさか……ああ言ったのは、恥ずかしかったからかよ」


「九条くんだって、あのときすごく微妙な顔してたよね!?

あたし、逃げたいぐらい恥ずかしかった。だから、心にもないこと言った……」


「……そっか。俺、実はお前が俺を好きならいいなと思ったけどな。

あの頃、クールを装ってたし、顔に出てなかったのかも……」


「九条くんは、今もクールだよ?」


「んなことないって。好きなやつの前では、違うから」


そう言って、九条くんはとびきりの笑顔を見せてくれた。





ああ……ヤバい、あたしクラクラする。


これは……本当に、夢じゃないんだよね?


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