青空ライン *second story*


「優?」



「考えてることは一緒なんだね。二人してやろうとしたことは違うけどびっくりさせようとしたのは同じだから」



「そうだね。」



よくよく考えたら本当だ!


2人とも同じこと考えてる。



「そのタオルそんなに使ってないの知ってた?」



「うん、そんな気はしてたよ。」



だってこのタオル綺麗だしあんなに時間経ってるのにふわふわしてるし。




「そのタオルは特別なんだよ。普通の時には絶対使わないタオル。」





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