プラトニックラヴ~大切な人々へ~
「おめでとう。裕美ちゃん」

「先生!!」

「悠人さんじゃないですか??」

「二人を祝福に来たのさぁ~~~~~♪想いが届いてよかったねぇ」

「はは;おかげさまで」

 悠人の歌に苦笑する

「末永くお幸せにね」

「ありがとう♪先生」

「なんでいつも先生って呼ぶかなぁ?従兄弟なのに?」

「先生は先生だからですよ」



俺たちの結婚式に皆が祝ってくれてた。
今は無きまこっちゃんのお姉さん。
先生、家の親、裕美の母親親戚
まこっちゃんの恋人だった志保
色んな人が祝ってくれた。
声が出なくなった裕樹と恋人の歩美
色んな奴が祝ってくれた

「・・・・・・」(久しぶりだな。文也)

 声が出ないのでノートに言葉を書く

「祐樹こそ。お前声出なくなったんだってな。一度は出たんだろ?弱虫」

「・・・・・」(お前こそ女援助交際でエイズになったんだってな。ウンコ)

 更に紙に書く

「何を!!やるか!!」

「・・・・・」(ああ!やろうぜ!!)

 更に書く

「死ねや!!」

祐樹に殴りかかる文也

「・・・・・」

拳を交わして蹴りを入れる

「うぉら!!」

蹴りを交わして蹴りを入れる

「2ともやめてよ!!」

 止めに入る歩美

「はぁはぁ。お前はちっとも変わらないなぁ。まぁそこがすきなんだがな」

 座り込んで言う文也

「・・・・・・」(お前もな)

 座り込んで更に紙に書く

「あははははははははは」

 笑う文也

「えっ?ちょっと。どういうこと?」

「ああ。悪い悪い。これが俺たちの再会の挨拶なんだよ」

「挨拶?」

 首を傾げる歩美

「ああ。こうやって拳を交えて挨拶するのさ。毎回決まってこれだ」

 聞かれたことに答える文也

「なんだぁ」

「なんだろうなぁ。これは約束つうっか戒めつうっか男の友情だな」


式の後の俺達流の喧嘩式挨拶を終えた。
それからしばらくして裕美と俺との間に
冬実が出来た














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