プラトニックラヴ~大切な人々へ~
「なぁ親父?」 

「何だ?」

 家に帰ってきて質問する拓美に言う拓哉

「俺彼女出来たんだけど親父は母さんと付き合ったとき最初に何した?」

 拓美が真剣に聞く

「俺かぁ?俺はムコ養子で付き合い始めた高校からこの御父さんの家に居たからなぁ」

 拓美の質問にまじめに返す拓哉

「そうなの?」

 その答えに驚く拓美

「おう!付き合って1週間目でこの家に来てデートは遊園地とかに行ったな」

 得意げに話す拓哉

「遊園地かぁ。他は?」

 拓美がさらに聞く

「他かぁ。他は映画とかかな?」

 拓美の質問に答える拓哉

「遊園地に映画ね。ありがとう」

「おう!俺付き合ったは良いが同じ家に住んでたから夜は御父さんに
 バレない様にやるの苦労したぜ!でも後で聞いたら全部バレてたけどな」

 笑いながら話す拓哉

「駄目じゃん親父」

 それを聞いて笑う拓美

「お前はやるときは上手くやれよ」

 拓哉がからかう

「うるさいなぁ」

 からかわれてふてくされる

「今度紹介しろよ」

「分かったよ」

「可愛かったら1万でやるからよ」

 からかう拓哉

「ぶっ殺すぞ親父」

 からかわれて怒る拓美

「はは」

 その答えに笑う拓哉

「・・・。(俺もう死ぬんだな。ごめんな琴美)」

 薄れゆく意識の中心の中で言う

「ピー」

「先生!患者の心肺が停止しました!」

 心肺が停止しあせる助手

「電気ショックだ!皆離れて!」

先生は電気ショックを行う

「駄目だ!午後2時15分32秒死亡確認」

 先生が死亡確認を取る

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