牛乳と猫スーツ。
「…いや、遥もトドメ刺すように言わないでくれるか?すでに直樹は瀕死状態だが。」
悠斗を助ける義理は無いが、話が進まなそうなので、遥を止める拓也。その隣で直樹は倒れている。
「なんでこうなるの?3人いれば何とかの知恵じゃないの?」
「…まずこのバカを人と計算している時点で無理だ。」
ボコボコにされた悠斗を横目に見ながら言う。
「仲間が必要って訳ね。」
「…ああ、それも普通の。他の生徒会メンバーは無理だな、優華に沙織は彩華側だと思うし、エリーゼは何でも話してしまうからダメ。真里香は論外、他の風紀委員も扱い辛そうだ。」
2人は誰かいないか考える。
「ちぃ〜す。大将、帰ってるんだろ?」
ノックもせずに沙羅が入ってきた。
「いたわ。」
「…いたな。」
2人は沙羅をじっと見て呟く。
「へ?」
訳が分からず、首を傾げる沙羅。
こうして直樹の恋をサポートする新たなメンバーが増えた(強制)。