牛乳と猫スーツ。
「なんで!?」
「なんで?なんでですって?」
彩華の言葉に蓮の眉間にシワがよる。怒りで言葉遣いが変わった。
「発注ミスの兵器を勝手に持ち出して教室を破壊!さらに使用したから返品できずに差額をぼったくられてんのよ!!払うの?払ってくれるの!?修理費と差額合わせて1675万3500円!!!払ってくれるのなら、メンバーから外してあげる。」
「払えません…参加します……。」
「よし。それじゃ、集合時間と場所は後でメールするから、解散!」
こうして、メンバーが決まった。
………………………。
……………。
……。
【新館・東入り口前、深夜1時】
「そろったな。」
探索メンバー4人が集まっていた。
「直樹、いらないと思うけど、念のために渡しておくよ。」
蓮から銃(デザートイーグル)を渡されて、ブレザーの内ポケットに入れておく。
「やっぱり怖い!帰る!!」
「しょうがない子だな。直樹、コレを持っておいて。」
蓮から渡されたのは鎖だった。