高校生社長






「うんー、そこらの店6軒回ってきたー」

「だからか…ほんのり赤いし。
 ひなたが酔うのめずらしいな」



ココアを飲みほしてソファーに転がる。



「未成年なんだからやめろよ…」

「翔太に言われたくないもん。
 てか酔ってねーわ、ぶぁーか」

「…酔ってるだろ。
 そんな口調じゃねーだろが」




呆れた顔の翔太。



ほんとだよ………

あたしも呆れてる。




でも……




「…ねぇ、翔太」

「なんだよ?」

「吐きそ…うぷ」

「え!ちょ!待て!トイレ行け!!」

「無理、吐くっ…う゛」

「ちょ、まじ勘弁!ひなっ…待て待て!!」






< 167 / 186 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop