イケメンエリートかつ小悪魔
……もう、また身体が反応しちゃう。


「やめて……」


「嫌だ……。愛ちゃん不足……。ここで、しよ」


蓮くんは私の身体を押し倒し、荒々しく服を剥いでいく。


「いやっ……」


あらわになった肌に、唇を優しくあてがい、指と共に撫でられる。


「暴れんなよ……襲ってるみてぇなんだけど」


いつもはそこまで抵抗しないけど、今日は頭の整理がつかないんだもん。


私のあまりに激しい抵抗に、蓮くんは諦めたかのように身体を起こした。


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