イケメンエリートかつ小悪魔
「…会いたかった」


蓮くんは私に顔を近付けて、目を細める。


「うん…私も」


「今日さ、今からドライブ行こっか。

愛ちゃんちは、また次ってことで」


えっ。


そーなの?


まぁ…いいけどね。


昨日うち帰ってないし、よく考えたら部屋の掃除してないや。


「うん、いいよ」


「じゃ、先にどっかで飯食おっか」


そう言って、蓮くんは私の手を、優しく撫でる。


先に?


あれ。ドライブしながらご飯食べる所探すとか、そんなんじゃないんだ。


< 60 / 205 >

この作品をシェア

pagetop