純情☆デビル
新菜と粋羅君と早耶と正信の方を見た。
正信と粋羅君は親指を立てて、ニコニコしっぱなし。
早耶はピースをしてて、新菜は右目をウインクしてる。
4人を見て、関波君はウソなんかついてないと確信する事が出来た。
「お前はこんな無愛想な男、嫌いかもしれないけど……」
「ううん………」
すぐさま関波君の自嘲の言葉を遮り、満面の笑みを浮かべた。
私さっきまで泣いてたのに……ね。
やっと言える――――…私の大事な気持ち。
「関波君、ありがとう」
「豊平…?」
「私も、アナタが好きです………」
正信と粋羅君は親指を立てて、ニコニコしっぱなし。
早耶はピースをしてて、新菜は右目をウインクしてる。
4人を見て、関波君はウソなんかついてないと確信する事が出来た。
「お前はこんな無愛想な男、嫌いかもしれないけど……」
「ううん………」
すぐさま関波君の自嘲の言葉を遮り、満面の笑みを浮かべた。
私さっきまで泣いてたのに……ね。
やっと言える――――…私の大事な気持ち。
「関波君、ありがとう」
「豊平…?」
「私も、アナタが好きです………」