いつか会えるね
そのままキス…。

「喜んでもらえて良かった。」

なんとなく、恥ずかしくなって、立ち上がる。

「お風呂入れてくる!」


お風呂から戻ってくると、ヒロくんが、ブランコで揺れていた。

オイデオイデと手を振る。

膝にポンとした。

「えっ。これ大丈夫?!」

「大丈夫じゃない?」

おそるおそる、膝に座る。

なんとか、ブランコは耐えていた。

また、キスをする。

舌をからませあう。

ヒロくんの手が、私の胸に伸びる。

ブランコの上は、頼りなくて、ヒロくんの体に、腕をしっかりと絡ませた。

しだいに、ヒロくんの手が、胸から下へと移動する。

爪をたてて、服の上から、刺激する。

私の息が荒くなるのが分かった。

「んっ…。」

キスはやめないから、ますます吐息がもれる。

「はっ…。んんっ…。」


足を開かされて、ますます不安定な格好になって、私はヒロくんにしがみついた。




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