きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】
金属の冷たい音と……。
「1時間後に開けてやる。
サボるなよ」
冷たく非情な、圭輔の声。
「あー、あー、あー!!
カギしめられた――っ!!
こらっ!!
開けろ、圭輔!!
卑怯だぞ――っ!!!!!」
ノブをガチャガチャ動かして、ドアに体当たりをしていると……。
「無駄なことは、やめた方がいいんじゃない?
どうせ1時間で出してくれるって言ってんだから」
「1時間後に開けてやる。
サボるなよ」
冷たく非情な、圭輔の声。
「あー、あー、あー!!
カギしめられた――っ!!
こらっ!!
開けろ、圭輔!!
卑怯だぞ――っ!!!!!」
ノブをガチャガチャ動かして、ドアに体当たりをしていると……。
「無駄なことは、やめた方がいいんじゃない?
どうせ1時間で出してくれるって言ってんだから」