きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】
部屋の中から、そんな男の子の声が聞こえた。



「ひぃえ――っ!!」


自分ひとりだと思ってたから、びっくりしすぎて、飛び上がりながら奇声を発する。


そして、恐る恐る振り返ると……。


そこにいたのは、なんと!!


「相変わらずバカだね、莉子」


ニコッと笑う、可愛い蒼空くん。


「久しぶり」


……って。


「えぇえぇぇえええええ!?」


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