きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】
「それは……。
あたしのセリフだよ……。
あたしのこと、キライになったから……。
だから、電話に出てくれなかったんでしょ?」


すると蒼空くんは……。


ゆっくりと大きく、首を横に振った。


「オレ、さ。
自分で思ってるよりも、子供だったかも」


「……え?」


「莉子に子供扱いされたときは、ムカついたけど……
でも……」


そこで言葉を区切って、蒼空くんは苦しそうな笑顔をあたしに向けた。


「許すタイミングって……。
本当に、難しいよな」
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