初恋は…お医者さんだったはずなのに。

竜「さっきさ…吉井さんっていうおばあちゃんが亡くなったんだ…俺さ、そのおばあちゃんと仲良くて、んでおばあちゃんも俺のこと息子のように可愛がってくれてて…さすがに死に直面するってことは、医者でも堪えるよ…」

そう言って、

はーーっ…

とため息をついた…

『死ぬって…怖いんですかね…』

竜「は?」

『だってわからないんです…自分だってもう死ぬってなっても何もできないし。ただ医者に命を預けるだけ。』

私が言うとまた先生はいちだんと顔をくもらせた…
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