遠恋~君と恋をした日々~
そとを眺めることをやめなくてよかった


「久しぶりにさ、今日サッカーの練習が休みでさ、会いに行こうかなって思って」
「そうなんだ!あたしすっごく嬉しい!」


この時あたしはずっと微笑んでただろう


嬉しすぎて、微笑むことをやめられなかった


「さ――――――き―――――――!!」


上から莉那があたしを呼んだ


桜庭とほぼ同時に教室を見ると、クラスの人たちがみんな見ていた


「うわぁ、すげーな」
「ふふっ、そうだね」


「藤原お前――――――!!いい加減戻ってこい!すぐ終わるから!!」


担任があたしを呼びもどした







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