イケメン御曹司の秘密の誘惑

……この女の…目的は何だろう。

今まで付き合う女は、みな揃って繰り返し俺との未来を欲しがった。

だけど…、月野は……。


―アナタノミライナンテ……
イラナイワ―――


「…君は……どうしたいの」

俺の問い掛けに彼女は艶めきをさらに増して答えた。


「……抱いて……下さい」

「……!!!」


…情けない事に…またまた固まってしまった。

「副社長………お願い…」


俺は彼女から視線を逸らし、ガタッと立ち上がった。

気持ちを少し落ち着ける様に窓に向かって歩く。




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