イケメン御曹司の秘密の誘惑


「ようやく婚約まで話が進んだの。
今更、あなたに壊されたくないわ。

彼とあなた…、妙な動きをしたら…、
開発ソフトのデータを……
………飛ばすわよ…?」


「………!!

なっ…!そんな!!

………脅してるの…!?」


冴子は私の問いにニコリと笑う。

「脅す、ですって…?
…物騒な言い方をしないでよ。

データの行方を気にしないなら、私の言っている事なんて大した内容じゃないでしょ。

だけど……彼の研究を無駄にしたくないなら、…

………私のお願いくらい聞けるわよね、月野さん」




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