ブロってますか?
翌朝、健一が目覚めると食卓の上に朝食の用意はしてあるが美沙子の姿はない。
『やれやれ、昨日の今日だから仕方ないか。俺もその方が気楽でいいや。』
1人の朝食を済ますと、支度して家を出る健一。
早速、理恵にメールを送る。
単純な朝の挨拶だけなのだが、それだけで気持ちが充実してくるのを感じる健一。
瞬時にして、返事が来る。
それだけで無性に嬉しくなる健一。
たわいもない朝の会話のやり取りの中に、小さな幸せを感じる健一であった。
『よし、今日も頑張れる。』
会社に向かう足取りも軽いのであった。
一方美沙子…
健一が出勤したのを確認し、寝室から出てくる。
『はぁーっ、息が詰まる朝ね。でもブログしてるの言っちゃったから、これから堂々と出来る!さてと、昨日のアクセス数上がってるかな?』
早速携帯開きブログチェック。
最早、美沙子の生活サイクルはブログ中心であった。
そして、一部美沙子のブログの中でも、熱烈な美沙子フリークとも言える連中に持ち上げられ、さながら自分がアイドルにでもなったかの様な気分であった。
そして、美沙子は現実とブログの中の自分の境界を見失って行くのであった。
『やれやれ、昨日の今日だから仕方ないか。俺もその方が気楽でいいや。』
1人の朝食を済ますと、支度して家を出る健一。
早速、理恵にメールを送る。
単純な朝の挨拶だけなのだが、それだけで気持ちが充実してくるのを感じる健一。
瞬時にして、返事が来る。
それだけで無性に嬉しくなる健一。
たわいもない朝の会話のやり取りの中に、小さな幸せを感じる健一であった。
『よし、今日も頑張れる。』
会社に向かう足取りも軽いのであった。
一方美沙子…
健一が出勤したのを確認し、寝室から出てくる。
『はぁーっ、息が詰まる朝ね。でもブログしてるの言っちゃったから、これから堂々と出来る!さてと、昨日のアクセス数上がってるかな?』
早速携帯開きブログチェック。
最早、美沙子の生活サイクルはブログ中心であった。
そして、一部美沙子のブログの中でも、熱烈な美沙子フリークとも言える連中に持ち上げられ、さながら自分がアイドルにでもなったかの様な気分であった。
そして、美沙子は現実とブログの中の自分の境界を見失って行くのであった。