運命のヒト
「真夏のオリオン」
「スターダスト・メモリー」
「大我、お前は?」
シロが大我をうながす。
「……のび太とアニマル惑星」
あたしとシロは同時に吹き出した。
「そこでドラえもんですかっ」
寝たまま笑い転げるから、時々体が触れ合ったけど
そこには性的な匂いはまるでなく、じゃれ合う子犬のような無邪気さだけがあった。
「じゃあ次は、ドラえもんの映画のタイトルでいこう」
「鉄人兵団。これは外せないでしょ」