運命のヒト

夕食は大我がほとんど作ってくれたから、あたしとシロはお手伝い。

大我は「皿持ってこい」とか「これ運べ」とか、とことんシロをこき使っていた。


夜。2階の部屋で、シロを真ん中にして3人で床に寝転がった。


天窓から見える星空。四角い宇宙に散らばった星は、おもちゃの宝石箱みたいだった。



「猿の惑星」

「スター・ウォーズ」


あたしとシロは、星に関する映画のタイトルを出し合って遊んだ。

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