Love...Twins
「よしよし、怖かったな。」

勇羽が優しく言うと、あたしを軽々とおんぶして歩き始めた。

「!!!!お、重いよ、、、」
「俺の力なめんなよww」

ほら、、、
また好きになった。

忘れようとしてるのに、空回りばっか。

「ゆぅー」
「なんだよ」
「ケガしちゃったでしょ?ごめんね、、、」
「、、、、別にへーき。てか美羽の為なら余裕だから」

、、、やめて。
これ以上ドキドキさせないで。
本当に忘れられなくなる、、、、

それは、お兄ちゃんとして言ってるんでしょ?
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