Love...Twins
ドキドキ
家には誰もいなかった。
勇羽はあたしをおぶったまま階段をのぼって、あたしをベットに座らせてくれた。

「ありがと///」
「ちょっとは落ち着いたか?」
「うん、、、だいぶ。」

あたしは勇羽の背中の心地よさに何時の間にか泣き止んでいた。
心臓がいつもより早く脈をうっている。

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