Prisoner of Love ~全ての恋愛が失恋だとしても~
「今日の午前中の会議、二人とも、上出来だったわよ」
真実は早川と田中の方へと顔を向けた。
「ありがとうございます」
「ありがとうございますっ!室長からそう言ってもらえて
私、ほっとしました!!」
奥に座る田中の嬉しそうな大声に、早川が苦笑いする。
真実達が所属しているコールセンターにて抽出された
顧客からの問い合わせやクレームを
営業部へとフィードバックする会議が定例開催される事が
先週に社内で決まった。
今日がその第一回めだったのだが、
真実は早川と田中に出来る限り発表させ、
自分はなるべく口を開かないようにした。
二人の成長を願っての事だった。
真実は早川と田中の方へと顔を向けた。
「ありがとうございます」
「ありがとうございますっ!室長からそう言ってもらえて
私、ほっとしました!!」
奥に座る田中の嬉しそうな大声に、早川が苦笑いする。
真実達が所属しているコールセンターにて抽出された
顧客からの問い合わせやクレームを
営業部へとフィードバックする会議が定例開催される事が
先週に社内で決まった。
今日がその第一回めだったのだが、
真実は早川と田中に出来る限り発表させ、
自分はなるべく口を開かないようにした。
二人の成長を願っての事だった。