【完】短編集~幼馴染み~
連れてこられたのは、空き教室。
背中を押され、無理矢理中にいれられた。
ガチャリと、鍵の閉まった音が聞こえた。

「あんた、うざいの」
「由貴様の周りをうろちょろして」
「幼馴染みだからって、調子に乗んないでよ!」
「別に…調子に乗ってない…けど」
「は?」
リーダー的子が顔を歪める。
「なに、コイツ。ムカつく!」
「幼馴染みだから傍にいれるんだよ!あんたなんて、幼馴染みじゃなかったらただの他人だったんだからね!」
「ブスが由貴様の隣歩くんじゃねぇよ!」
「っ、」
ドンッと強く突き飛ばされ、地面にお尻をついた。
「ホント、ムカつく!ちょっと痛い目みなきゃ、わかんないみたいだよね、この子」
「…お仕置き、しよっか」
そういうと、2人があたしの腕を抑えてきた。
「っ!?」
そして、リーダー的子があたしの前にたち…
パンっとあたしの頬を叩いた。
「ぃっ」
キッと睨むと…
「うざい」
ブラウスのボタンを乱暴に外し始めた。
「なっ!」
抵抗したいのに、2人に抑えられてびくともしない。
そして…ボタンが外れ、下着があらわになる。
ブラウスをも、はぎ取られた。
そして…
カシャッと、写真を取られた。
「っ!」
3人はクスクス笑っている。
――狂ってる。
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