【完】短編集~幼馴染み~
「フハッ、まぁな。…てか、ぶっちゃけあそこで遊び足りてねぇんだけど」
「あたしも!だって、お昼大盛り食べれなかったし、ゲームも先輩弱いし(笑)」
「俺もだよ。相手になんねーの。女の子ぶりやがってさ」
「ねぇ、今ウチら考えてること、一緒かな?」
「一緒だろ」
ニヤッと笑い、
「「行くかッ」」
あたしたちは元来た道へ戻り、再びアミューズメント施設へ。
「ね、唯人。あのゾンビゲームあるの、気付いた?」
「え、マジ!?知らねぇ!!やろうぜっ」
「また二人で記録作ろうっ♪」
先輩といるより、唯人といるほうが楽しい。
気軽に話せるし、飾らなくてすむし。
それに、胸が弾む!
これは、幼馴染みとしてなのかな?
それとも……
「結衣子!早く行くぞッ」
ま、今はどっちでもいいやっ!
あたしたちは、しばらくはこのままの関係でもいいのかもね。
でもね、もしも…
唯人への想いが変わったら、
唯人、覚悟しててね♪
END
「あたしも!だって、お昼大盛り食べれなかったし、ゲームも先輩弱いし(笑)」
「俺もだよ。相手になんねーの。女の子ぶりやがってさ」
「ねぇ、今ウチら考えてること、一緒かな?」
「一緒だろ」
ニヤッと笑い、
「「行くかッ」」
あたしたちは元来た道へ戻り、再びアミューズメント施設へ。
「ね、唯人。あのゾンビゲームあるの、気付いた?」
「え、マジ!?知らねぇ!!やろうぜっ」
「また二人で記録作ろうっ♪」
先輩といるより、唯人といるほうが楽しい。
気軽に話せるし、飾らなくてすむし。
それに、胸が弾む!
これは、幼馴染みとしてなのかな?
それとも……
「結衣子!早く行くぞッ」
ま、今はどっちでもいいやっ!
あたしたちは、しばらくはこのままの関係でもいいのかもね。
でもね、もしも…
唯人への想いが変わったら、
唯人、覚悟しててね♪
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