セックス·フレンド【完結】
「ところでさ…美杉?」


「なぁに?」


「美杉って、竹内さんに会ったことないわよね?」


どういうことだろう?


あたしは、詩織の質問に言葉を失った。


「どういう…意味かな?」


自分でも声が震えるのがわかった。


竹内ミキに会いに行ったのは、詩織の産休中だ。


それも一度だけなのだから、ばれるはずがない。

大丈夫と、何度も自分に言い聞かす。
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