クールで無愛想な彼氏
えっえっ嘘ぉ!?

私は勉強は大の苦手


しかもなんなの!?

この分厚いのは


あっはじめなくちゃ!!!


そしてホールにはただただ、鉛筆を走らせる音だけが


響く。


そして開始からおよそ20分。


学力のない私はやっと5ページほど終わったところで

まだ残りは25ページ。

ひと休憩と思ったところで


佐久間くんが立ち上がった。


「佐久間なんか質問か?質問ならてをあげろ「終わりました。」


「はぁっ!?しかも...全問正解だ!佐久間の頭はどうなっているんだ?まぁいい!ご苦労さん、適当に自由にしてくれ」


「はい」


えっ嘘ぉ!!?


思わず川ちゃんも「はぁっ!?」って...


ありえない。


「裕太はえ-俺もう疲れたし~「斎藤静かに!」


「は-い」


そして再び戦争は始まった。


一刻も早く終わって、佐久間君のいたい。


そんな願いを込めながら....
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