お嬢様の恋愛事情



私これから竜貴には、ちゃんと話そう。一人で抱えてても何もならない。



「あのね昨日、高橋君に会ったの・・・」



「・・・え?」



竜貴の表情が引きつったのが、わかった。



「翔と3人で喫茶店で結婚の事について色々話し合ったの・・・」



それを聞くと竜貴は深刻そうな顔を浮かべた。



「どうだった・・・?」



自然に早歩きになる私達。

それでもペースを下げずに歩きながら話す。




「・・・高橋君の親は結婚を取り消しても良いって言ってるんだって」




「本当か?!良かった・・・」



違うんだよ。
これには続きがあるんだよ。



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