記憶の向こう側



私は畳に座布団を敷いてお客さんを座らせ、そのまま厨房まで走って、氷をポリ袋いっぱいにもらった。




そしてまた走って休憩所に戻り、息も切れ切れに申し訳なく言った。




「本当にすみませんでした。どこか痛いところはありませんか?」





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