大江戸妖怪物語
釛「連続殺人犯が?私を?」
そう言って、釛は笑い出した。
釛「きゃははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!」
神門「釛・・・?」
釛は笑うのをやめない。笑い方は異常だった。
いつもの釛の笑い方とは違い、魔女の高笑いのような声だった。その笑い声が天空に吸い込まれていく。
釛「どうやってさぁ、どうしてさぁ」
釛は僕に顔をグッと近づけた。
釛「私が自分自身を殺さないといけないのよ」
神門「えッ?」
何を言ってるのかがわからない。
釛「神門・・・いや、愚の骨頂の人間。お前はまだ気づいていなかったのだな。
くくくく!こんな阿保な奴は久しぶりだ!」
神門「釛?」
僕は状況が掴めない。
釛が連続殺人犯??だって、見た感じ華奢だ。被害者は男のみ。不可能に近い。
釛「お前相当の馬鹿だな」
釛は僕に迫ってくる。
気づいたら僕は壁に追い込まれていた。
神門「?!」