愛してる?...たぶん。
「あれ?やっぱ気に入らない?」



「いや、そーじゃなくって!……えと、」



「ん?」



瞬間、チラリと鏡を見れば、コテッと小首を傾げる彼女と、再び鏡越しに目が合う。



と、同時に、目を泳がせ、必要以上にソワソワする、明らかに挙動不審な僕がいる。



目が合うだけで恥ずかしいなんて、いい大人が情けなさすぎる。



ってか、髪型も相俟って、明らかに5才は若返ったような気が…。

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