大人的恋愛事情
 
波打ち震えだすお腹を撫でながら、私の感度が今どこにあるのかを測る圭。



「早ぇな、もう限界か?」



「けいっ……やめっ……」



「やめてもいいのか?」



「んっぁ……」



「今やめると困るのは俺じゃなくて、繭なんじゃねえの?」



「ぁぁあ……」



「やめるのか?」



動きを止めてそう言われた時、首を横に振りながら、藤井祥悟の優しく包んでくれるようなそれと比べていた。



身体と将来は圭の方が……。



でも、心は藤井祥悟の方が……。
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