好きで、好きで、好きで、私が私じゃ、無くなる。〔完〕
「もう……どうしたらいいのか、さっぱりだわ!」
先生も頭を抱えてしまったので、その隙にそっと職員室を抜け出した。
ちょうど同じタイミングで美紀も職員室から出るところだった。
「ごめん。私のせいで怒られたよね」
「ぜんっぜん。怒られ慣れてるから平気!」
満面の笑みで答えてくれる美紀。
こんな美紀のためにも、
裏切っちゃ駄目だ。
先生も頭を抱えてしまったので、その隙にそっと職員室を抜け出した。
ちょうど同じタイミングで美紀も職員室から出るところだった。
「ごめん。私のせいで怒られたよね」
「ぜんっぜん。怒られ慣れてるから平気!」
満面の笑みで答えてくれる美紀。
こんな美紀のためにも、
裏切っちゃ駄目だ。