【完】キミがいた夏〜Four years later〜
三池くんは何かを懺悔するようにポツリポツリと話していた
その顔は、今までの無表情とは違って
時折唇を強く噛みしめ
そしてひどく悲しそうに見えた
「だけど…彼女はあいつと別れても…
俺を選んだりしない…」
え…?
私はその言葉の意味がわからなくて三池くんの顔を見つめ返していた
それって…
「どういうこと?美鈴は三池くんと結婚するんでしょ?」
私の言葉にさらに三池くんの顔が苦痛に歪む