ひきこもり女学生の脳内断面図











いつもの廊下に出ると、ありがたいことに先生の背中が見えている。










私は勇気を振り絞って、先生のあとを追いかけた。










「・・・・加藤先生っ!」












私は後ろから先生の左腕に引き留めるようにしがみついた。








逃がしてたまるか。こっちは命がけなのだ。











「・・・春川さん!?どうしたの!?」












急に後ろからひっついてきた私に、先生はびっくりして目をぱちぱちさせていた。











< 240 / 303 >

この作品をシェア

pagetop