虹色の恋


「あ、こんばんは。林 香枝です。」


私はどうやら部長の友達らしい人に、呑気に挨拶していたら、


「ばか、違うよ。会社の後輩だょ。こいつ、健。中学からのダチ。おぃ、個室空いてるか?」


部長が、ちょっと不機嫌そうな顔で健さんと会話している。



「可愛い子だね。よろしく香枝ちゃん。で、個室空いてるよー。一番奥行って。」

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