あくまで天使です。


「何でもいいから早く出て行って。私、勉強するんだから」


「べんきょぉ?」


死体を見てしまったかのような見事な歪み顔で見てくれた。


「てめぇはがり勉か?まじめぶりやがって」


「いやぶりやがってじゃないんだよ。課題が山積みなんだよ!」


「いいか、課題のプリントはちり紙交換に出すためだけに存在してんだよ」


その言い方から、過去本気でしたことがあるらしいとみれた。


「学生はねぇ!学問にはげまなきゃいけないの!あんたみたいなプー太郎と一緒にしないで!」


「ぷっプー太郎!?ってってめぇ!」


「どーせバイクやら箒やらでぶいぶい飛びまくってたんでしょ?そんな奴に学問を語る資格はないわよ!」


うっとべリアルは言葉に詰まった。図星をついてやったわ。



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