あくまで天使です。
べリアルとの勉強(主に私が彼に教える)会をいったん凍結し、私は階下へ降りて行った。
べリアルは必死に私を馬鹿にするため参考書にかじりついている。
やさしい私は自分と彼のために昼食を用意しようと降りてきたのだ。
時計を見ると11時30分。あれから2時間を経過している。道理で頭が痛むはずだ。
勉強をするという行為だけでもやりすぎたら頭痛を伴うのに、馬鹿に教えながらともなるとその倍以上の、精神的苦痛が襲いかかる。
食事を作るのも面倒なのでカップラーメンで済ます。
お湯を入れて3分椅子に座って待つ。あっという間にタイマーが時間を知らせた。
できた熱々カップめんで両手をふさぎ、私は部屋へ戻った。