お姫様だっこ
無意識に智也を求めてたなんて…
でも、違う。この気持ちは愛じゃない!
あたしが愛してるのは研だけ!!
―でも、こんな気持ちを持っていた事に気付いたあたしは
研の隣にいる資格は無いと思った。
窓から空を見ると太陽が隠れていた。
大きな雲に覆われている。
あたしの心にも雲がイッパイあって太陽が見えていない。
研がいないと、あたしの心はズット曇ったまま。光なんて入ってこないよ…
あたしはイケナイ事をした。
少しでも智也に対する友達以上の感情を見つけてしまった。
研にしつこくするのは止めよう。
この時、決心した。
曇った空をズット眺めていた。
あたしの幸せな時間はもう終わりなのかな?