俺はその時、どう行動するか。
「おま…澪ちゃんいるのになにやってんのさ?」


「……だよな…」




力なく項垂れる俺。





「どうしよう…」





そんな俺に、健二は背もたれに背中を預け天井を仰ぎ見るようにして、大きくため息をついた。




「はぁ~~~…お前、アホすぎだろ…俺が今まで見た人間の中で一番アホだわ」


「……………」


「つかその女は今どこにいるわけ?」


「…同じ部屋で寝てる」


「はぁああ?!一緒に泊まっちゃってんの?」


「……ああ…部屋がなくて成り行きで…」




俺が頷くと、健二はさらに口をあんぐりさせた。




「お前…澪ちゃんに殺されるぞ?」


「…それは自分でもわかってる…」


「…………」



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