とけないゆき
ときどき、高野のくしゃっていう笑顔と八重歯も見えた。




あの顔は、反則。











「きゃあっ!話しちゃったよ!」




百花は高野のことでそれから1日ずっと舞い上がっていた。



「よかったね。私も嬉しかったよ。」


百花の幸せそうな顔が1日ずっと見てられた。



「あのねあのね、友樹くんて呼ぶことになったんだ!」
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