とけないゆき
またあの坂にやってきた。




会いたくもない。



高野に会わなきゃいけない。




ぎゅっと目を瞑って、そのときを待った。











・・・・・・あれ?



何も話しかけられない。


もう、会えないのかな?



そう思い、少し悲しいような気持ちになって目を開けた。
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