とけないゆき
すると、やっぱりそこには誰もいなくて、


肩を落とした。



そして、一歩一歩歩き出した。





「お前、究極に隙ありすぎ。」



良く分からない言葉が耳に入ったと同時に


私は後ろから誰かの腕で


誰かの胸に引き寄せられた。



「なっ・・・・・・に!」





振り返ると、



高野の顔があった。



私はなぜか


高野の腕の中にいた。
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