―悲しみの先にあるもの―
「か…み…美香っ!!」
「え…。」
なんで…。
なんでいるの…?
「お前、何してんだ!こんなところで!!」
「翼…。」
「心配したんだぞ!!美香の母さんから連絡あったんだ!美香が帰ってきてないんだけど、知らないかって!」
お母さん…。
迷惑かけちゃったな…。
「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…。」
「もう謝らなくていい…。俺も強く言い過ぎた。ごめん。」
翼の温もりを感じる…。
私、抱き締められてるんだ…。
翼の匂い…落ち着くなぁ…。
「え…。」
なんで…。
なんでいるの…?
「お前、何してんだ!こんなところで!!」
「翼…。」
「心配したんだぞ!!美香の母さんから連絡あったんだ!美香が帰ってきてないんだけど、知らないかって!」
お母さん…。
迷惑かけちゃったな…。
「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…。」
「もう謝らなくていい…。俺も強く言い過ぎた。ごめん。」
翼の温もりを感じる…。
私、抱き締められてるんだ…。
翼の匂い…落ち着くなぁ…。