意地悪同期にさらわれました!

「ずいぶんとご機嫌じゃねぇか、東吾。
あれから帰ってどうしたんだよ~。
部長が言うように彼女の服が同じだよなぁ。

それに……」


…それに…?…何だよ。

達也の話をびくびくしながら聞いていると、話を急に切られたからヤツの目を見直して目で訴える。


「…それに…、秋穂ちゃんの…右の耳の下に……さ、……。」


…ん?…耳の……下?

目の前の彼女の首筋に目を遣る。

……げっ!!

気付かなかった…。




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